マイクロビット必要なもの小学生でも分かる!プログラミング

マイクロビット

小中高生のプログラミング学習で、マイクロビットを購入したいけど、何が必要なのか悩んでいる方もいると思います。

そこで、マイクロビットでプログラミングを始めるなら揃えて欲しいものを紹介するよ。

 

マイクロビットで最低限必要なもの

 

マイクロビットで最低限必要なものは

  • マイクロビット本体
  • パソコン
  • USBケーブル

マイクロビットでプログラミングを学ぶときに最低限必要なものは3つだけだよ。

パソコンはUSB接続が可能ならノートパソコンでもデスクトップパソコンでも大丈夫。

インターネットに接続できて、Windows(ウィンドウズ)なら7以上、Mac(マック)OS X 10.6以上だよ。

パソコンからマイクロビットへプログラムを書きこむため、USBメディアへの書き込みが許可されているか確認してね。

マイクロビットのについては、以下の記事で詳しく書いているからね。
マイクロビットってなに?小学生でも分かる!プログラミング

 

マイクロビットであると便利なもの

 

マイクロビットであると便利なものは

  • 電池ボックス
  • スピーカー
  • ワニ口クリップ
  • 工作用具

マイクロビットをパソコンから外して使用するには電池ボックスがあるといいよ。

電池ボックスには、乾電池を外して電源をオンオフするもの、スイッチ付きで電源が切り替えられるもの、スマホ用の充電池などがあるよ。

スマホ用充電器は一般的な「リチウムイオンバッテリータイプ」ではなく、乾電池タイプの単純なつくりのものが安心だよ。スマホ用充電器はマイクロビット用電池ボックスよりコネクタの抜き差しが簡単なんだ。

それにUSBケーブルも長いよ。100円ショップで売っていることもあるから探してみてね。

でも、スマホ用充電器は公式サイトでは推奨されていないから使用時には気を付けてね。

 

100円ショップではスピーカーも売っているよ。音を出すならスピーカーだよね。

ワニ口クリップはマイクロビットから音を出したいときなどに使うよ。

 

工作用具というのは、はさみ、のり、折り紙、粘土、段ボール、厚紙、色ペン、牛乳パック、空き容器、マスキングテープ、ストローなどのことだよ。

マイクロビットを動かす装置をつくることで遊びの幅が広がるよ。

 

マイクロビットであると作品の幅が広がるもの

 

マイクロビットであると作品の幅が広がるものは、

  • カバー
  • micro:bit(マイクロビット)用プログラム制御スイッチ
  • micro:bit(マイクロビット)用ワンタッチスピーカー
  • モーター

マイクロビットは、基板がむき出しだから大切に扱わなきゃいけないんだ。

音とLEDを連動させたゲームや、温度センサー、コンパス、加速度センサーなどを使っての装置を作るなら、電池やスピーカーはコンパクトになるとシンプルだよね。

マイクロビットをロボットのように動かすならモーターがあるといいよね。

 

マイクロビットでできること

 

マイクロビットでできることを紹介するね。

 

ライトでメッセージ

 

マイクロビットのLEDライトは文字や模様、記号を表示させることもできるんだよ。

拡張機能を使えば半角カタカナも表示できるから、好きなメッセージを表示させることができるよ。

半角カタカナというのは、「アイウエオ」

全角カタカナというのは、「アイウエオ」

半角カタカナは文字が縦につぶれたように見えるけど、マイクロビットではちゃんと読める文字になっているから心配しないでね。

 

開けると音が鳴るグリーティングボックス

 

スピーカーを使えば、音を鳴らすこともできるんだ。

さらにLEDは光の明るさを計る機能も付いているから、明るさの段階を指定することで音が鳴るタイミングを調整することができるんだよ。

 

ピカッと光って早押しボタン

 

マイクロビットには2つのボタンが付いているから、ボタン機能を使うことで早押しボタンも作れちゃうよ。

マイクロビットが複数個あれば、誰が1番早いか競争することもできるね。

 

高速パンチカウンター

 

腕にマイクとビットを固定して、加速度センサーを使って何回パンチできるか?を調べることもできるよ。

加速度センサーはマイクロビットについているから、プログラムを作って、腕に固定するだけだね。

さらに、タイマー使って自動でカウントする機能を付けても楽しいね。

 

キラキラ光るイルミネーション

 

クリスマスツリーなどに使うLEDライトをマイクロビットで光をコントロールすることもできるよ。

ゆっくり光らせたり、チカチカと早く光らせたりと、好きなように光をコントロールすることができるんだ。

LEDライトは100円ショップでも手に入るよ。

 

コロコロボールゲーム

 

LEDライトと加速度センサーを使って、コロコロボールゲームを作ることもできるよ。

光をボールにみたてて、マイクロビット本体を傾けて動かすことでゴールを目指すよ。

30秒間で何回ゴールできるのか?を競い合っても楽しいよ。

 

まとめ

 

マイクロビットで必ず必要なものは、

「マイクロビット本体」「パソコン」「USBケーブル」この3つ

マイクロビット本体とUSBケーブルは合わせても数千円だから、まずはそれだけあればマイクロビットを動かせるようになるよ。

パソコンがなくても、スマホやタブレットから使えるアプリもあるようだけど、私はまだ使ったことがないんだ。

 

マイクロビットで色々なものを作りたくなってきたら

「電池ボックス」「スピーカー」「ワニ口クリップ」「工作用具」など

をそろえていくといいよ。100円ショップで手に入るものも多いのもうれしいよね。

マイクロビットをはじめるときは最初は、小さいプログラムから作って徐々に大きなものを作っていくといいよ。

この記事を書いた人
asami

小学2年生の女の子と保育園に通う4歳の男の子のママです。
自宅で子どもと一緒にプログラミングが出来たらいいなと思い、ブログをはじめました。
プログラミング学習で子どもが喜んだこと、つまずいたこと等を子ども目線で発信していきたいと思います。

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